漢方体験

もうすぐ８０になる母ですが、特に悪い所もなく元気に過ごしてましたが、

夜中トイレに起きる
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転んで手と足を骨折
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入院のち退院
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ガクッと体力が落ちて前程動けないのもあり、動く事が億劫になり、消極的になりました。
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今では１日中テレビの前から動かずに過ごしてます。

このままでは認知症になってしまうのでは？と心配して相談に行きました。

病は気からと昔から言いますが、まさに元気の「気」が不足している状態でしょうというお話で、元気を補う人参が入った漢方薬と、お薬ではないけれど、エネルギーを補充してくれるような役目をしてくれるという亀甲膠、鼈甲膠、鹿角膠が入った健康食品を教えていただきました。

以前に認知症予防には脳の血流を増やせば良いというような事をネットかテレビかで聞いたのですが、そういうのは無いんですか？と尋ねたところ、元気がないのに、ガンガン体の中を巡らすと体が余計に疲れてしまう場合があるので、先ずは元気を養ってからにしましょうという説明をして頂き安心して養生することに。

今、とてもエネルギーが足りてない状態だから朝晩２回１包ずつを続けてくださいと言われて、それを守りました。

１カ月ちょっと過ぎた辺りから、私が言わないと、また言ってもあまり動こうとしてなかった母が自分から少しずつではありますが、動くようになりました。

テレビを見てても「あれして、これして、それ取って」と言ってきてたのが、最近は自分で出来そうな事は何も言わずに動くようになりました。

元来自分の事は自分でするタイプだっただけに、本当に元気がなかったんだろうなと今改めて思いました。

まだ以前のように動けてはいませんが、年齢等を鑑みるにあのまま動かない状態が続いて、徐々に悪くなっていくのではという最悪の状況を脱しただけでもものすごく助かりました。本当にありがとうございました。

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